また、小さなこどもでも、数ヶ月「読み聞かせ+α」を行っていれば、大人がびっくりするほど的確な回答をしたり、思ってもみなかったことを回答したりするものです。私自身アッと驚くようなことが再三ありました。
簡単に整理してみると
親(話し手)から見た場合
- とにかく楽しい
- 会話が弾む
- こどもの成長が手に取るようにわかる
- 楽しいと思う
- 本に興味を持つかもしれない
- 言語能力が身につくと思う
- コミュニケーション力が身につくと思う
以前グライダー乗りと飛行気乗りの話をしましたが、「読み聞かせ」だけではグライダー乗りの状態かなと思いますが如何でしょう。
「読み聞かせ」だけでもやらないよりもやった方が良いと思いますが実際やっていてあまり面白くなく、読んでいる本人が眠くなります。+α をすることによって長続きしました。
さて、「読み聞かせ+α」をすることによって、国語力は確実にアップすると思います。
国語力とは何か?
金田一秀穂先生は「16歳の教科書」講談社で次のように定義されています。少し抜粋してみますと・・・
「言語能力」と「コミュニケーション能力」がバランスよくブレンドされたもの
「言語能力」とは
その言葉によって自分をしっかり表現できるか、また誰かの言葉を理解できるか、といった能力のことです。「コミュニケーション能力」とは
一言でまとめるなら、「表現と理解の能力」である。
しかし、どんなに表現と理解ができても、それだけではいけませんね。言葉とは、それを相手と「伝えあう」ことによってこそ、成立するものです。少し難しいですが、何となくイメージは掴めるのではないでしょうか。
そこで大切になるもうひとつの能力が「コミュニケーション能力」となります。
言語能力をベースにして、自分を「伝える」ことができるかどうか。
言葉というツールを通じて、他者とうまく関係がつくれるか。
・・・・・・途中省略・・・・・・
いわば、「関係性の能力」ということになります。
世間一般でいうところの国語力いわゆる学校での国語の授業では、テストに出題しやすいように、何かが抜けているとおっしゃっています。
国語力を伸ばそうと思うと質問の仕方や回答に対するリアクションを少し工夫することが大切かと思います。
